【NECはやばい?】年代別年収・採用大学・将来性・潰れる?・激務など

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【NECはやばい?】年代別年収・採用大学・将来性・潰れる?・激務など

今回は、NECの年収、採用大学、将来性、潰れる等の評判について解説します。

ネット上では「NEC やばい」でヒットする記事もありますが、実態はどうなのでしょうか?

本記事では、NECの業績や市場環境、労働環境面から「NEC やばい」の真偽を総合的に判断していきます。

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【NECはやばい?】会社概要

まず、NECの会社概要を下記に記載します。基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
日本電気株式会社 (英語名:NEC Corporation)
代表取締役社長
執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之
設立
1899年(明治32年)7月17日
本社
東京都港区芝五丁目7番1号
従業員数
連結社員数 118,527名(2023年3月末時点)
単独社員数 22,036名(2023年3月末時点)

事業内容は下記のとおりです。

事業内容は大きく分けて6つあります。

・社会公共事業:地方公共団体、医療機関、電力会社などに向け、ITシステムやネットワークシステムなどを提供
・社会基盤事業:政府、官公庁などに向け、大規模ミッションクリティカルシステムやネットワークシステムといった、人々が安心して快適に生活できるための社会インフラを提供
・エンタープライズ事業:製造業、流通・サービス業、金融業などの民需向けにITソリューションを提供し、お客さまの新サービス立ち上げなどに貢献
・ネットワークサービス事業:通信事業者向けに、ネットワーク構築に必要な機器や運用管理のための基盤システム、運用サービスなどを提供
・グローバル事業:海外市場を対象として、セーファーシティ(デジタル・ガバメント、デジタル・ファイナンス)、サービスプロバイダ向けソフトウェア・サービス、海洋システムなどを提供。
・その他事業:ビジネスコンサルティング及びシステム機器の開発・製造・販売などの事業を展開

上記のようにNEC(日本電気)は、地方公共団体や医療機関にITシステムやネットワークシステムを提供する他、政府、官公庁に社会インフラを提供しています。

参考:シューカツFAQ「【NECの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

参考:NEC「会社概要

ここまでの情報を踏まえると。NECは東京証券取引所のプライム市場に上場しており、従業員数もグループ会社含め14万名を超えていることから、超安定した大企業のように見受けられます。

続いて、業績の観点から「NEC やばい」の真偽を掘り下げていきます。

【NECはやばい?】業績

NECの過去7年間の業績は、下記の通りになります。

参考:NEC 会社HP「有価証券報告書
(※売上高/当期純利益は億円未満切り捨て、総資産/純資産は小数点3位以下切り捨て)

NECは、2023年3月期において売上高約3兆3130億円/当期純利益約1145億円となっています。

NECは、多額の売上高を計上しており黒字であることから、業績面で不安な点は無いと考えられます。

また、NECの総資産・純資産の過去推移についても堅調に推移していることが伺えます。

(参考:売上高/当期純利益とは)

売上高:売上高とは、企業がサービスや商品を提供することにより稼いだ、売上金額の総額のこと。売上高が高いと企業の儲けが高いことを表し、逆に低いと企業の儲けが低いことを表している

当期純利益:当期純利益とは、当期の企業の活動でどれくらいの利益が出たのかを表すもの。売上から税金や経費など掛かった費用を全て引いた、企業が最終的に稼いだ利益を表している

参考:Money Forward クラウド会計「売上高とは?意味や定義、営業利益や純利益との違いをわかりやすく解説

続いて自己資本比率に関しても、2023年3月期末時点で約40.8であり、他人資本(主に借入金などの負債項目)が多くを占めていないので、倒産可能性は低く経営が安定していると言えます。

(参考:自己資本比率とは)

自己資本比率=純資産/総資産で算出

自己資本比率:自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値であり、自己資本比率が小さいほど、他人資本の影響を受けやすい不安定な会社経営を行っていることになり、会社の独立性に不安が生じます。自己資本比率が高いほど経営は安定し、倒産しにくい会社となります。自己資本比率は会社経営の安定性を表す数値であり、高いほどよい

参考:doda「自己資本比率とは?業種別では何%くらいが目安なの?

下記は、業種別の自己資本比率平均ですが、これらと比較してもNECの自己資本比率は安定していると言えるでしょう。

業種自己資本比率
建設業39.5%
製造業45.6%
情報通信業58.6%
運輸業、郵便業36.3%
卸売業38.3%
小売業36.7%
不動産業、物品貸借業32.7%
宿泊業・飲食サービス業14.4%
サービス業(ほかに分類されないもの)44.9%
参考:doda「自己資本比率とは?業種別では何%くらいが目安なの?

ここまででNECは、業績面から安定していると理解できましたが、将来性はどうなのでしょうか。

次に、NECの将来性について記載します。

【NECはやばい?】将来性

NECの業績に影響を及ぼすと考えられる総合電機市場は、下記の通り推移すると考えられます。

総合電機の業界概要について

アジア勢攻勢で変革模索、東芝は買収提案受け入れ


かつて電機業界は日本ブランドの象徴であり、自動車と並ぶ基幹産業として戦後日本の経済成長を支えてきた。だが、近年は個人向けの電化製品や情報端末などは韓国や中国などアジアの攻勢を受けて競争力は低下が目立つ。こうした環境下で、部品を組み立て、新技術を商品化して売るという単純な「モノ」の製造販売に特化する電機メーカーは姿を消し、その技術を社会インフラに投じたり、企業のシステム構築を請け負ったり、あるいはビルや住宅といった建築施設のネットワーク管理を整備したり、ビジネスモデルの変革によって再成長につなげようとしている。
事業領域が多岐にわたり、電機業界や総合電機の呼称はもはや適さないが、旧来は大まかに3分類される。1つは通称「軽電」といわれるAV(映像・音響)・白物家電(冷蔵庫、洗濯機、家庭用エアコンなど)系グループ。パナソニックホールディングス、ソニーグループ、シャープの3社が大手で、自動車用AVのアルパインやJVCケンウッドもこのカテゴリーに入る。(2023/05/24調査)

参考:Nikkei Compass「総合電機

総合電機市場はビジネスモデルを変革させることにより、再成長を目指しており、NECの今後の業績にも大幅に悪影響を与えるようなものではないと考えられます。

【NECはやばい?】年代別年収

NECの平均年収推移は下記のとおりです。

参考:NEC 会社HP「有価証券報告書

また、年代別の平均年収は下記のとおりです。

25~29歳の平均年収は542万円で、 30~34歳になると625万円と平均年収が83万円プラスとなります。 さらに、35~39歳になると712万円で、40~45歳になると761万円、40~45歳になると814万円となります。 そして、50~54歳になると879万円、55~59歳になると878万円となります。

参考:年収チェッカー「日本電気 NEC

また、下記は国税庁による日本全体の平均年収推移です。

参考:国税庁「民間給与実態統計調査結果
(※千円以下は切り捨てで記載)

日本全体の平均年収と比較してもNECの平均年収は圧倒的に高い事から優良企業であると言えるでしょう。

【NECはやばい?】福利厚生

NECの福利厚生は下記のとおりです。

社会保険

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険へ加入しています。

その他保険

生命保険、損害保険など、各種保険への団体割引加入が可能です。


各種家賃補助制度

社内規定により適用いたします。


カフェテリアプラン

毎年、一定額のポイントを付与し、そのポイントの範囲内で、一人ひとりがニーズに合わせてサービスを選択して利用できる制度です。育児や介護が必要な方には、そのポイントも追加で付与されます。


財産形成

財形貯蓄制度、従業員持株会があります。

運動施設

グラウンド、テニスコート、体育館、フィットネスセンターなどがあります。

厚生施設

食堂・売店・従業員向けの懇親施設(従業員クラブ)があります。

保養施設

全国に契約保養所が多数あります。

参考:NEC「働き方・ライフサポート

NECは、民間保険の団体割引加入など充実した福利厚生があり、優良企業と言えるでしょう。

また、Smart work推進を実施しており、テレワーク、スーパーフレックス、ドレスコードフリーと場所、時間、服装にとらわれない働き方を導入しています。

【NECはやばい?】激務

NECの平均残業時間は約28時間/月です。

また、openworkによる業界別残業時間のランキングトップと比較しても、NECの残業時間はとても少なく激務ではないと言えるでしょう。

83.5h コンサルティング・シンクタンク
78.6h 広告代理店・PR・SR・デザイン
70.8h 建築・土木・設計設計
66.1h 放送・出版・新聞・映像・音響
64.8h 不動産関連・住宅
63.4h インターネット
62.0h フードサービス・飲食
58.4h 情報サービス・リサーチ
57.5h 証券会社・ファンド
56.6h 住宅設備・建材
53.7h ゲーム関連・玩具
53.1h 印刷・紙パルプ・書籍
52.7h SIer・ソフト開発・運用
50.7h 人材・コールセンター
49.1h 教育・研修サービス
49.1h 雑貨文具・スポーツ
49.0h 食品・飲料
48.8h 旅行・ホテル
48.7h 総合商社
48.6h 監査・税理士法人
47.7h 鉄鋼・非鉄金属
47.5h 電気・プラント関連
47.2h IT・通信機器
46.3h 医療品・医療機器
46.2h 通信・ISP
45.7h 生命・損害保険
45.5h 機械関連

同調査は、就職・転職リサーチサイト「Vorkers」に投稿された約7万件の社会人による在籍企業の評価データから、「残業時間」を対象にデータを集計・分析したもの。残業時間には振替休日・代休のない休日出勤も含み、年齢や在籍する業界・職種などの軸で分析している。

参考:MONOist 「キャリアニュース

さらに、日本全体における月間平均残業時間は下記のとおりです。

出典元:⽇本の残業時間 定点観測 OpenWork 働きがい研究所

他業種や日本全国の平均残業時間と比較してもNECの残業時間は少なく、激務ではないと言えるでしょう。

【NECはやばい?】採用大学

NECの採用大学や就職難易度については下記に記載しています。

是非お読みください。

【NECはやばい?】広報

NECの広報媒体はこちらです。

公式YouTubeでは、宇宙、顔・虹彩マルチモーダル生体認証、DX、AI、脱炭素といったNECが取り組んでいる事業などの詳細について言及した動画が多数、公開されています。

就職を少しでも考えている人は一度は見た方がいいと思います。

【NECはやばい?】口コミ・評判について

ここまで、NECの年収や福利厚生、激務度等の労働条件について記載しました。

最後に、NECで実際に働いている社員の口コミを数件記載します。

【NECはやばい?】①:ワークライフバランス

NECのワークライフバランスについては、下記の通り口コミが記載されていました。

スーパーフレックスなので始業/終業時間は自由に決められる。私のチームは、始業は大体7:00~10:00ごろ、就業は17:00~20:00ごろ。在宅勤務を続けている社員が大半、日中に用事があっても時間単位で休憩を取れるのでプライベートとのバランスは取りやすいと思う。比較的残業の多いチームにいるので、残業時間は月30〜40hほど。

参考:openwork 「ワーク・ライフ・バランス

NECは、自身の裁量で始業、終業を設定、休憩を取れ、在宅勤務で平日にしか行けない場所も仕事に支障を出さない範囲で行けるため、ワークライフバランスに優れていると言い切れます。

NECはやばい?】②:働きがい・成長

NECの働きがいや成長については、下記の通り口コミが記載されていました。

働きがい:
当時は、在籍していた事業部での売り上げが悪かったため、開発を行っても実際に世に出る製品が少なく、個人的にはモチベーションが低い状態が続いた。このあたりは事業部ごとに当たり外れがあるのではないかと推測する。

成長・キャリア開発:
いわゆる大規模でのソフト開発に関する基本的な知識、経験は積めたと思う。また、上司にやりたい仕事のイメージを伝えると、ある程度その内容を加味してアサインしてくれたように思う。
尊敬できる先輩社員もいて、そういう面では1社目がこの会社でよかったと今は思う。

参考:openwork 「働きがい・成長

働きがいや成長などについてどのように受け止めているかは、個人差があると思われますが、開発したものが世に出るかどうかは業績次第なのですね。すべてが世に出るわけではないとのことです。また、どの事業部に配属されるかが社会に出てからの明暗を分けそうです。尊敬できる上司や先輩の下で働けるのはいいですね。

【NECはやばい?】③:退職検討理由

NECの退職検討理由について、下記の通り口コミが記載されていました。

若手の意見が通りにくいこと。
職場の年齢層が逆ピラミッド型となっているため、数的不利という要因もありシニア層の意見が強く若手から提言しても押し潰されると感じたため。

参考:openwork 「退職検討理由

NECでは年功序列が色濃く、意見が通りにくいと感じている若手も少なくないのかもしれません。働きがいやモチベーションが高め安定で維持できれば、このような不満も起きにくいとは思います。

【終わりに】NECの内定獲得方法について

本記事では、NECがやばいか、年収・激務度・福利厚生・将来性・業績などの観点から記載しました。

総合的に判断すると、NECは就職するにはとても良い企業であり、是非とも内定獲得を狙いたい企業です。

NECの内定獲得方法については下記記事に徹底解説しているので、是非お読みください。