【回答次第で加点?】苦手な人/面接の攻略法
今回は、面接における「苦手な人」の回答ポイントについて解説します。
回答方法に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。
「苦手な人」とは?
就活における「苦手な人」とはこれまでの人生で苦手と感じた人のことを指します。
面接では、アルバイトや部活動、インターンの経験を含めて回答します。
企業は「苦手な人」を問うことで、自社にマッチしているか(入社後チームプレーで働けそうか)、苦手な人と遭遇しても困難なく働けそうかを確認しています。
「苦手な人」の回答ポイント2選
「苦手な人」の回答ポイントは下記2つです。
①御社の行動指針(バリュー)を考慮して回答する
苦手な人=御社が重視している行動指針と逆行している人と回答すると、カルチャーマッチ度をアピールできます。
例文:三菱商事の処事光明を意識した場合
私の苦手な人は情報をオープンに保てない人です。
1ヶ月限定の長期インターンにおいて、成果を出すコツを個人にとどめ、チームの生産性向上に貢献してくれない方がいました。私が情報を共有しやすい仕組みを作りきれなかったからかもしれないですが、チームの生産性向上を重視する自分にとっては苦手な印象がありました。
「時間を守れない人」のような無難な回答をする選択肢もありますが、本命企業相手にはカルチャーマッチ度アピールを目的に行動指針に沿った回答にすると良いでしょう。
また、他責ではなく自責である旨が伝わるような表現を心がけましょう。
②苦手な人に遭遇した際の対処法も回答する
苦手な人を聞かれた際は遭遇した際の対処法も合わせて回答しましょう。
⇨入社後近しい場面があっても問題ない旨をアピールできます。
例文:①の例文に続ける形で記載します。
ただ、そのような方が絶対NGというわけではなく、もし今後近しい人と遭遇した場合は個人的に情報交換の場を設け、集めた情報をチームに展開したり、親しい関係を構築したのちにチームプレーを意識していただけるよう働きかけたりすることで、お互いを尊重しつつチームの生産性向上に貢献できればと考えています。
まず苦手な人に遭遇しても問題ないスタンスを伝えたのちに対処法を伝えることで耐性をアピールすることができます。
また行動指針をベースに回答しているので、企業文化の維持やより良い企業文化の醸成に貢献できる人という評価をもらえる場合もあります。
終わりに
「苦手な人」は面接で聞かれると困る質問の一つです。
聞かれてもいいように事前に回答を準備してから本番に臨みましょう。
また、本サイトでは他の設問の対策法も解説していますので、合わせてご確認ください。
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