【非言語編】玉手箱/C-GAB非言語の対策方法について解説!
どうやって対策すればいいのか教えてほしい!
こんなお悩みがある人は、本記事を読むことでぜひ解決してください!
玉手箱/C-GABを受ける際に、非言語の科目は必ず課されます。
四則演算や表推測などの問題が出題され、共通しているのは素早い計算や高い情報処理能力が必要ということです。
本記事では、玉手箱の非言語について問題の種類を説明すると同時に、それぞれの対策方法について説明します。
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非言語の問題の種類について
非言語の問題は、以下の3種類から構成されています。
全形式、基本的な計算ができれば解くことのできる問題になっています。
しかし、どの部分を計算に用いるべきかを判断することや、計算のための時間が少ないことが難易度を上げています。
それでは、各形式の対策方法を解説していきます。
各種問題への対策方法
ここからは、3種類の問題形式をそれぞれ例題を用いて説明します。
もし例題が解けそうであれば、問題を解いた後に解説を読むことをおすすめします。
① 四則演算
『四則演算』は、玉手箱のみの出題範囲です。
具体的には下記のような問題が出題されます。
足し算、引き算、掛け算、割り算の四則演算を行う問題形式です。
前半は即答できる問題がほとんどですが、後半は計算が必要な問題が出題されます。
暗算を極めるのも良いと思いますが、電卓の活用が肝になると思います。
早く正確に打ち込むことができれば、全問解くこともできます。
ちなみに四則演算が最も時間にシビアで、【50問を9分】で解答する必要があります。
40問以上解ければ上位10%以内に入ることができるため、ほぼ確実に通過できると思います。
ただ、そもそもの出題率が低く、対策の優先順位は下げても問題ございません。
② 図表読み取り
『図表の読み取り』は、玉手箱、C-GAB両方の出題範囲です。
この項目は非言語の問題形式の中で最も出題率が高く、最優先で対策をする必要があります。
具体的には下記のような問題が出題されます。
図表の読み取り形式の試験では、【29問を15分】または【40問を35分】で解く必要があります。
つまり、1問当たり30秒で解く必要があります。
問題の難易度は高くないものの、時間制限が厳しいことがポイントです。
ただ、難関企業では全問に近い正答率を取る受験者も多いため、早く正確に解く練習をする必要があります。
また、C-GABでは電卓の使用ができないため、概算で求める練習をしておくことも大切です。
おすすめの対策方法と試験中に意識すべきことは下記の通りです。
また試験中に意識するべきことは、2点あります。
- 30秒経って解法が思いつかない場合は飛ばす
悩んでいると全問解ききれません。 - 時間ゲージに余裕がない時、複数選択の問題を捨てる。
「余裕がない状態」は個人の能力に依存するものです。
例えば、ゲージから2分以上遅れた状態を「余裕がない状態」とするなどご自身で定義を設けてください。
また、複数選択問題とは『条件にあてはまるものはいくつあるか?』のような問いのことを指します。
この問題は全ての選択肢を検証する必要があるので、多くの時間を奪われます。
そのため、状況によっては飛ばすことも視野に入れましょう。
③ 表推測
『表推測』は、玉手箱のみ出題範囲です。
具体的には下記のような問題が出題されます。
表推測形式の試験では、【20問を20分】または【35問を35分】で解く必要があります。
表推測問題は非言語試験の中でずば抜けて難易度が高いです。
採用している企業は少ないですが、難関企業を受験する予定の方々は受ける機会があると思うので対策は必須です。
おすすめの対策方法は下記です。
本記事のまとめ
本記事では、玉手箱/C-GABの非言語の対策方法を例題を用いつつ説明しました。
非言語は玉手箱/C-GABを受けると、必ず出題されます。
問題パターンが決まっている問題が多いため、一通り問題を解いてみてから本番に挑むことをおすすめします。
以下、本記事のポイントの振り返りです。
玉手箱/C-GABでは非言語の他にも、言語や英語などの他科目の対策も必要です。
下記記事の説明を参考に、対策を進めることをおすすめします。
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