【非言語編】TG-WEB非言語(旧型)の対策方法について解説!
どうやって対策すればいいのか教えてほしい!
こんなお悩みがある人は、本記事を読むことでぜひ解決してください!
TG-WEBを受ける際に、非言語の科目は必ず課されます。
中でも旧型は一問あたりの時間が比較的長く、思考力が求められる問題が多く出題されます。
ただし問題の種類はそこまで多くないため、対策を重ねることで十分高得点を得ることができます。
本記事では、TG-WEBの旧型の非言語について問題の種類を説明すると同時に、それぞれの対策方法について説明します。
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非言語の問題の種類について
旧型の非言語の問題は、以下の3種類から構成されています。
ちなみに旧型の非言語は、問題文を検索すると解答が見つかることが多いです。
そのため対策の優先順位を下げても良いと思います。
ただ、解答が見つからない場合もあるので、各分野をさらっと対策するようにしましょう。
下記例題と回答に目を通すだけでも十分だと思うので、是非試してみてください。
各種問題への対策方法
ここからは、3種類の問題形式をそれぞれ例題を用いて説明します。
もし例題が解けそうであれば、問題を解いた後に解説を読むことをおすすめします。
① 推論問題
推論問題は問題文から正しいことを論理的に推測するといった問題です。
具体的には下記のような問題が出題されます。
上記のような推論問題が数問出題されます。
対策のポイントは以下の通りです。
また、TG-WEBの推論問題はSPIの推論と類似しています。
そのためSPIの問題で対策することもできます。
※下記記事にてSPIの推論対策方法を紹介しています。
② 図形問題
図形を用いた問題が出題されます。
具体的には下記のような問題が出題されます。
図形問題は、推論問題と同じくらいのウエイトを占める問題です。
そのため、こちらも重点的に対策することをお勧めします。
出題範囲は以下の通りです。
- 積木問題
- 立体の切り口
- 積木の切断個数
- 経路問題
- 一筆書き
- 折り紙
- タイル敷詰め
- サイコロ
- サイクロイド
- 平行四辺形・立体・直方体の数
- 多面体の辺・頂点の数
また、対策は以下の流れで行う方法がおすすめです。
図形問題はSPIや玉手箱にはないTG-WEB特有の問題なので個別で対策する必要があります。
志望企業がTG-WEBを出題する場合は入念に対策しましょう。
③ その他の問題
推論問題や図形問題以外の問題です。
出題頻度は上記2つと比べて落ちるため、その他でまとめています。
具体的には下記のような問題が出題されます。
その他の問題の出題範囲は広く、確率や数列、集合などの問題が出題されます。
ただ、1試験に数問のみの出題なので対策の優先度は低いです。
また、SPIの範囲を類似しているためSPI対策をすれば解答できると思います。
試験中に意識すべきこと
試験中に意識すべきことは下記2点です。
- 時間ゲージに遅れを取らないようにする
TG-WEB(旧型)の非言語は他のWebテストより問題の難易度が高く、解答に時間を要します。
そのため、1分でもゲージに遅れを取ると取り返すのが難しくなってしまいます。
『最後の方の問題解けそうだったのに時間がなかった』という状況になるのを避けるためにも、時間は常に意識しましょう。
また、正答数が得点の指標になるため、できれば最後の問題まで解くようにしてください。
- 時間を意識しつつも、正解できる場合は時間をかけても解き切る
TG-WEBの仕様上、正解を重ねないと選考には通過できません。
目安の時間をオーバーしても「これは正解できる」と感じた時はそのまま解きましょう。
本記事のまとめ
本記事では、TG-WEBの旧型の非言語の対策方法を例題を用いつつ説明しました。
旧型は新型と違い時間に余裕があるため、慣れてきたら得点が安定します。
早いうちから対策をすることで高得点を目指しましょう。
以下、本記事のポイントの振り返りです。
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