【三菱UFJニコスの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

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【三菱UFJニコスの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、三菱UFJニコスの採用大学や就職難易度について解説します。

三菱UFJニコスは、ホワイトなイメージが強いクレジットカード業界に所属している企業です。

内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【三菱UFJニコスの採用大学】会社概要

まず、三菱UFJニコスの会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
三菱UFJニコス株式会社
代表取締役社長
石塚 啓
設立
1951年6月7日(旧日本信販)
2007年4月1日(三菱UFJニコス)
本社
〒101-8960 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX
従業員数
3,463名
(2022年3月期)
平均年収
7,036,000円
(2016年3月期)
2017年3月期以降、有価証券報告書の発行なし
売上高
取扱高:9,639,867(百万円)
(2016年3月期)
※2017年3月期以降、有価証券報告書の発行なし
親会社に帰属する当期純利益
40.905(百万円)※△=損失
(2016年3月期)

※2017年3月期以降、有価証券報告書の発行なし

参考:三菱UFJニコス株式会社「会社概要

三菱UFJニコスはクレジットカード業界に属する企業です。

個人・企業向けのクレジットカードの発行や加盟店への決済システム導入、金融機関などからのカード発行業務の受託など、安全・安心、快適なキャッシュレス社会の実現に向け、多様な決済サービスを提供しています。

事業内容は下記3つです。

クレジットカード発行事業:
「三菱UFJカード」と「JAカード」、「MUFGカード」、「DCカード」や「NICOSカード」といった商品群で、広範にカード発行事業を展開。

ソリューション事業:
企業のさまざまな決済ニーズに応じ、ソリューションを提供。
法人における5つの決済方法をラインアップしており、導入する企業のシステム環境や用途に合わせた最適なサービスを提供。

プロセッシング事業:
クレジットカードを発行している全国の地域金融機関15行および、その関連カード会社40社とFC契約を結び、三菱UFJニコスのカードビジネスノウハウ・事業・システムやカードブランドを提供し、業界屈指のグループ力で全国ネットワークを形成。
加えて、カードビジネスに新規参入する企業に向けて「カード発行業務」の運営に必要な事務処理業務やシステム運用などの受託ビジネスを展開。

平均残業時間や有給消化率、育休取得率の数値が健康的な優良企業であり、一部就活生からの人気を集めています。

次は、三菱UFJニコスの採用大学について記載していきます。

【三菱UFJニコスの採用大学】採用人数1位は明治大学

三菱UFJニコスの採用人数1位は明治大学です。

1位明治大14人
2位法政大12人
3位早稲田大7人
3位立命館大7人
4位同志社大6人
4位関西学院大6人
5位中央大5人
5位関西大5人
6位慶應義塾大3人
7位立教大2人

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

京都大学、大阪大学、北海道大学、神戸大学、東北大学、筑波大学、横浜国立大学、お茶の水女子大学、大阪市立大学、千葉大学、金沢大学、弘前大学、横浜市立大学、慶應義塾大学、上智大学、早稲田大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、学習院大学、東京理科大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、日本大学、日本女子大学、東京女子大学、南山大学、金城学院大学、愛知淑徳大学、椙山女学園大学ほか

引用:リクナビ「三菱UFJニコス株式会社の採用情報

2021年卒の合計採用数は82名(総合職/全国型)のため、全体の約17.0%が明治大学から採用されています。

MARCHの大学群からの採用が多いですが、比較的全国の大学から幅広く採用していることが分かります。

次に、三菱UFJニコスの就職難易度について記載していきます。

【三菱UFJニコスの採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

三菱UFJニコスの就職難易度は59.1で、有名企業424社の中156位でした。

(ご参考:他企業の就職難易度)

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

152位:東芝(59.2)

155位:日本特殊陶業(59.1)
156位:三菱UFJニコス(59.1)
157位:日本出版販売(59.1

159位:ヤマハ(59.1)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

三菱UFJニコスの就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、三菱UFJニコスに内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、三菱UFJニコスの内定獲得のための対策方法について解説します。

【三菱UFJニコスの採用大学】内定獲得のための対策方法

三菱UFJニコスの内定獲得のための対策ポイントは下記3つです。

限られた面接時間では、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、三菱UFJニコスを受ける際の志望動機やガクチカの対策方法について解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

三菱UFJニコスの志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.「三菱UFJニコスで実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するために三菱UFJニコスのリソースを使いたい。だから三菱UFJニコスを志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「三菱UFJニコスで実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「三菱UFJニコスに入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなく貴社である理由を伝える

「他社ではなく三菱UFJニコスの理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、三菱UFJニコスが力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

三菱UFJニコスのガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずは「三菱UFJニコスが求める人材像」を調べましょう。

三菱UFJニコスが求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

求める人物像のヒントとなりそうな経営理念の文章を下記に引用します。

経営理念

いかなる時代にあっても決して揺らぐことなく、常に世界から信頼される存在であること。 時代の潮流をとらえ、真摯にお客さまと向き合い、その期待を超えるクオリティで応え続けること。長期的な視点で、お客さまと末永い関係を築き、共に持続的な成長を実現すること。 そして、日本と世界の健全な発展を支える責任を胸に、社会の確かな礎となること。それが、私たちの使命です。

引用:iroots search「三菱UFJニコス

経営理念から「今まで真摯に向き合ってきた経験がある人材」を求めていると見受けられます。

上記をアピールできるPRポイントの設定、エピソード選定を行うことで三菱UFJニコスの内定獲得可能性を上げられると考えられます。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、三菱UFJニコスに入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、三菱UFJニコス入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③三菱UFJニコスへの内定確率を高めるツールの活用

就活系のサービスは多岐に渡りますが、特に三菱UFJニコス攻略に適したサービスは下記3つです。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

三菱UFJニコスの選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースを三菱UFJニコスに集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間を三菱UFJニコス含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

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3.JOBTV

最後に企業分析効率化の観点でJOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題で、効率的に企業分析を行うことができます。

記事執筆時点で三菱UFJニコスの登録状況は確認できておりませんが、
電通、KDDI、キリン等が利用している大手中心のサービスですので、今後さらにカバー範囲が広がることが期待されます。

既に1000社以上が登録しており、十分企業分析を効率化できるため活用必須です。

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【三菱UFJニコスの採用大学】終わりに

本記事では、三菱UFJニコスの採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

三菱UFJニコスの就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは、選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。