【強みの選定が大事!】自己PR/面接の攻略法
今回は、面接における「自己PR」の回答ポイントについて解説します。
回答方法に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。
「自己PR」とは?
「自己PR」は、自身の強みや長所を企業に伝え知ってもらう事を指し、面接では具体的なエピソード含めて話します。
学生時代頑張った事と本質的には同じ内容を話しますが、伝える順番に違いがあることを頭に入れておきましょう。
ガクチカについても回答ポイントを記事にしているので是非下記参照ください。
「自己PR」の回答ポイント3選
「自己PR」に対する回答のポイントは下記3つです。
① 企業でどう活かせるか話す
企業は就活生が入社後に活躍してくれるか、を考えて採用活動をしています。
そのため、ただ強みを話すのではなくどう仕事に活かせそうかも併せて説明する事が大切です。
新卒就活はポテンシャル採用なので、すぐに活かせるハードスキル(資格・知識)より、将来活躍できるソフトスキル(コミュニケーション力等)を重視される傾向があります。
例文:「私はボトムアップでリーダーシップを発揮できるのが強みです。 学生時代のサークルでは非幹部ながら~~大会に向けた活動で✕✕な事を主体期に行い~~。御社では最低○○歳から管理職となりますが、管理職になる前より自身の強みを発揮し~~取り組みたいと思います。」
応募先の企業でどのような活躍を求められているのかは、OB訪問や採用HPの社員インタビュー記事で確認しておきましょう。
② 具体的に話す
嘘っぽい話に聞こえない・印象を残すためには、強み・活かせそうな業務を「具体的に」話すことが重要です。
抽象度高い例:
「私は傾聴力が強みです。この強みは福祉施設のアルバイトで発揮されました。御社でもこの傾聴力を活かしてお客様のニーズを引き出したいと思います。」
具体度高い例:
「私はご年配の方に対する傾聴力があります。この強みは、老人ホームでアルバイトしている際に○○なエピソードで発揮されました。昭和の歌や将棋、野球、ゴルフ等知識面に精通しているのは勿論、自身の過去の経験をお話されたい方などを見極めることにも長けています。私が志望している御社の✕✕部では関係者が○○業界や✕✕業界などであるため、私の強みは~~活かせると思います。」
上記例で挙げたように、抽象度が高い場合は有象無象の就活生と差別化を図る事ができません。
固有名詞を出す必要性はないですが、大学生活の活動(バイト・サークル・部活)における特徴、周りの人間性等織り交ぜながらエピソードを話すと良いです。
③ キャッチフレーズをつける
小手先寄りのテクニックですが、面接官も人間なので表面上だけでも印象付けれるほうが選考は通過しやすくなります。
訴求したい強みや根拠となるエピソードが決まったら強みにキャッチフレーズをつけましょう。
例文:「背が高い・ガクチカは非幹部、縁の下の力持ち系エピソード」➡「私は電柱です。背が高いのもありますが、日常を支えるために立ち続ける根性があります。また、他の人(電柱)との繋がりも大事にしています。」
エピソードで訴求したい強み・個性・特徴を選定した後、それをモノや動物などに例えるのが簡単にキャッチーさを出すコツとなります。
終わりに
自己PRは頻出質問かつ、回答できない場合はガクチカの対策も不十分な可能性があるので、早めの準備を心がけましょう。
特に、企業の業務でどう活かせるか解像度高く考えるようにしましょう。
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