【エントリーシートのガクチカの書き方】例文付きで通過のコツを紹介

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【エントリーシートのガクチカの書き方】例文付きで通過のコツを紹介

今回は、ESにおける「学生時代頑張った事(以下、ガクチカ)」のポイントについて解説します。

書き方に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。

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はじめに

「ガクチカ」は志望動機と同じくほぼ全てのESで問われる設問です。

「学生時代大変だったことは何か?」「学生時代で印象に残ったエピソードは?」など形を変えて問われることもありますが、基本用意したガクチカを書けば問題ないです。

ESの基本的な対策方法については下記で解説しているため、是非ご一読ください。

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「ガクチカ」を書く時のポイント3選

「ガクチカ」を書く時のポイントは下記3つです。

①PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずは「企業が求める人材像」を調べましょう。

企業が求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

企業が求める人材像は下記から推測できます。

上記三菱地所の例では、欧米への投資額が全体の1割強となっており「中途半端なTOEICの点数をPRすると帰国子女に負けそうだな」と考えることができます。

②再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、会社に入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、入社後にも再現性があることを伝えましょう。

例文:
「学生時代頑張った事は、個別指導塾の退塾者数減少に尽力したことです。プロである責任と生徒が辞めていく悲しさが取り組みの原動力となりました。退塾の原因は講師と生徒の相性でした。私は生徒と講師の相性が合致する授業を設定するため個別面談を実施しました。面談を行う上では困難が二つありました。一つ目は百人以上の生徒との面談時間の確保です。他講師との信頼を活かし協力を仰ぎ、面談を分担しこれを解決しました。二つ目は短い面談で生徒の本音を引き出すことです。日頃から生徒に声をかけ会話時間を創出すると共に、目線を揃え共通の話題を持つことを意識しました。結果生徒の多くから本音を引き出すことに成功し、生徒にあう講師との授業が設定できました。結果、退塾者数は○人から○人に減少しました。」

③面接を意識する

ESは限られた文字数の記載するものなので、面接のように内定を出すかどうかの判断に用いられるというよりは、「足切り」「面接官用の事前情報」として用いられます。

ES選考を通過するために400文字内で最強の施策を書き連ねても、面接で深堀されて時間を無駄にするだけなので、あらかじめ面接で話す内容を意識しながらESを作成しましょう。

面接でガクチカを話す際のポイントは下記記事にまとめてるので是非ご一読ください。

おわりに

ガクチカは選考の合否を左右する重要な設問となるので、面接を見据えた書き方を意識し準備しましょう。

ガクチカと同じくらい重要な「志望動機」についても、下記に記事を書いたので是非ご一読ください。

ESが苦手な方/ESを避けたい方はこちら

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