【エントリーシートの志望動機の書き方】例文付きで通過のコツを紹介
今回は、ESにおける「志望動機」のポイントについて解説します。
書き方に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。
はじめに
ESにおいて、学生時代頑張った事や自己PRなどと同じくらいの頻度で課せられる設問が「志望動機」です。
就活生が業界・企業をどれだけ調べたかが分かる設問のため、入念な対策が必須です。
記事に記載しているポイントを押さえながら準備しましょう。
ESの基本的な書き方は下記にまとめてるので、是非こちらも参照ください。
志望企業の志望動機(ES)出題有無を確かめるには?
志望企業がESの設問で「志望動機」を出題するかを確認したい方は『ONE CAREER』を活用してみましょう。
各企業のESの設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。
就活を効率的に進めるには必須アイテムです。
「志望動機」を書く時のポイント3選
「志望動機」を書く時のポイントは下記3つです。
① 「企業で実現したいこと」を書く
志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するために貴社のリソースを使いたい。だから貴社を志望する。」がおすすめです。
年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。
例文:
私は、土地の文化に寄り添った街づくりを行いたいため、貴社を志望します。
面接では具体的に(土地の文化に寄り添うの定義など)話す必要がありますが、ESでは字数制限(主に400文字・200文字)があるので、多少抽象度高くても問題ないです。
② 過去の経験・想いを入れる
「企業で実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。
例文:
「私は、土地の文化に寄り添いながら魅力を向上させる街づくりを行いたいため、貴社を志望します。背景としては、大学時代ヨーロッパの○○国へ1か月ほど短期留学をし、利便性の機能を保ちつつも19世紀の街並みが色濃く残る雰囲気に魅力を感じたことです。」
ただ単に「御社に入って街づくりしたいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。
③ 他社ではなく貴社である理由を述べる
「他社ではなく貴社の理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。
理由を記載する際は、企業が力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。
例文:
「私は○○街づくりを実現したいため御社を志望します。理由は過去✕✕で△△感じたからです。特に貴社は○○地域で職住遊の充実と緑を共存させた街開発を行った事例など、私が行いたい○○街づくりの方向性と合致したため、貴社が第一志望です。」
終わりに
インターン・本選考どちらにおいても、志望動機はほぼ必ず問われるので、事前に入念な準備を行いましょう。
面接では「競合他社ではなく何故弊社か?」などの質問も聞かれるので、下記記事を併せて参照ください。
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※番外編
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