【信憑性を意識!】周りからどんな人と言われますか?/面接の攻略法
今回は、面接で「周りからどんな人と言われますか?」と聞かれた際の回答ポイントについて解説します。
回答方法に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。
面接における「周りからのどんな人と言われますか?」とは?
就活において「周りからどんな人と言われますか?」と聞かれた際は自身の性格や価値観について他人に指摘されたことを回答します。
企業は「周りからの評価」を問うことで、自社にマッチしているか(性格や価値観のようなカルチャー面)を確認しています。
「周りからのどんな人と言われますか?」の回答ポイント2選
「苦手な人」の回答ポイントは下記2つです。
①御社の行動指針(バリュー)、カルチャーを考慮して回答する
自身の性格、価値観=御社が重視している行動指針、カルチャー(性格、価値観)と近しいものと回答すると、カルチャーマッチ度をアピールできます。
通常、世の中の会社は複数の大切にしている行動指針、価値観を掲げており、そのうちのいずれかと「周りからの評価」が合致していればそれを伝える方向で問題ないです。
例文:みずほフィナンシャルグループの「お客さま第一 ~未来に向けた中長期的なパートナー~」を意識した場合
周りからは『他人のために本気で尽くせる人、一度関わった人との関係性が長続きする人』と言われることが多いです。
「優しい人」のような無難な回答をする選択肢もありますが、本命企業相手にはカルチャーマッチ度アピールを目的に行動指針、重視している価値観に沿った回答にすると良いでしょう。
②信憑性と再現性を意識して回答する
周りからの評価を聞かれた際は信憑性と再現性を意識して回答しましょう。
例文:①の例文に続ける形で記載します。
長期インターンでIT営業をしていた際に、定期的にお客様が求めているであろう情報を収集して資料化したのちに共有するであったり〜、そういった行動を続けるうちにお客様から感謝のお言葉をいただけるようになるであったり〜(略)
こういった経験から周りの方に『他人のために本気で尽くせる人、一度関わった人との関係性が長続きする人』と言われることが多かった印象です。
エピソードを具体的に伝えることで信憑性をアピールし、過去の場面と入社後起こりうる場面(業務面)の近しさから再現性をアピールしている例です。
※今回はみずほフィナンシャルグループの法人営業を想定しています。
再現性に関しては、「なぜそのような取り組みができたか(背景)」からも訴求することができます。
例:人に感謝されるのが好きで〜(略)、
上記の場合、どんな場面でも『他人のために本気で尽くせる人、一度関わった人との関係性が長続きする人』になれる旨が伝わります。
幼少期の経験から上記人格が形成されたきっかけを捻出し、深掘りされた際に回答できれば再現性アピールは完了です。
終わりに
「周りからどんな人と言われますか?」は面接で聞かれると困る質問の一つです。
回答次第で加点を狙える質問なので、少なくとも本命企業相手の場合は戦略的に回答を用意しましょう。
また、本サイトでは他の設問の対策法も解説していますので、合わせてご確認ください。
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