【客観性を重視!】ゼミ・研究活動/面接の攻略法

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【客観性を重視!】ゼミ・研究活動/面接の攻略法

今回は、面接における「ゼミ・研究活動」の回答ポイントについて解説します。

回答方法に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。

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「ゼミ・研究活動」とは?

「ゼミ・研究活動」では、大学で深く調べたテーマや出稿した論文について話します。

研究内容だけでなく、研究を進める上での取り組み方についても面接で話すのが一般的です。

ゼミや研究室に所属していない方であれば、大学で印象に残った講義や専攻している学問について話すのが望ましいです。

面接では、ガクチカや自己PR、志望動機を中心に聞かれることが多いですが、ゼミ・研究活動について聞かれる機会も多いため早めの対策を心がけましょう。

「ゼミ・研究活動」の回答ポイント3選

「ゼミ・研究活動」に対する回答のポイントは下記3つです。

① 専門用語をわかりやすく伝える

採用担当者は、ゼミや研究のテーマについて専門外であるため、「専門用語を使うのを控える」又は「話す場合は例や比喩表現を用いる」ことを意識しましょう。

NG例文:
「私はカンボジアの宗教をテーマに研究活動を行いました。特に上座部仏教の広まりについて扶南国の時代における~」

OK例文:
「私はカンボジアの宗教をテーマに研究活動を行いました。特に上座部仏教と呼ばれる、個人が修行し「悟り」を開くことを目的としている宗派について研究しました。他の宗教とは個人と大勢という観点で違うもので~

そもそも話が伝わらないとPRする土俵に立てないので、テーマになじみが無い人に協力してもらい面接練習を行いましょう。

また、検索エンジンで「専門用語+わかりやすく」と調べてみるのも言い換え方法を知る上でおすすめです。

② 入社後どう活かせるかアピールする

「入社後どう活かせるか?」は面接の流れで聞かれることも多いので、下記2つの観点から準備しましょう。

両方準備することが望ましいですが、力を入れるべきポイントは②です。

新卒は即戦力ではなくポテンシャルで採用されているため、課題にぶつかった時の進め方・考え方など面接官は個人の性質を重視しています。

①例文:
「アジア地域への駐在時に活かせると考えております。カンボジアの宗教を調べる際に、アジア全体の宗教の変遷についても知識が付き、現地の人の価値観の理解や営業時にこの知識が活かせると思います。」

②例文:
「カンボジア人を探し話を聞きに行った泥臭く行動する力がコンサル業務を行う時に活かせると思います。コンサル業務では推計やデータの分析を基に提案を行いますが、提案前や仮説思考に行き詰った時は現場で働いている人の話を聞きに行くことが大事だと御社の○○さんからお伺いし~」

③ 他質問の回答を補強する

面接は一問一答形式で点数が評価されるものではなく、面接時間の会話内容全体の総合評価であるため、志望動機や自己PRの内容を補強するような話し方を意識しましょう。

例文:消費財マーケを行いたいことを既に志望動機で話している場合
「カンボジアの宗教を学び、アジア・途上国には健康食品を摂る価値観が無い事や✕✕のウケがよいと考えました。今後は先進国である欧米の宗教史についても調べたいと考えており~~」

上記のようにゼミ活動の話をしながらも、志望動機で話した「入社後にやりたいこと」に関連する内容を話すことで、志望動機の説得力が増し、印象付けることができます。

「入社後にやりたいこと」について準備してない方は、下記記事を参照ください。

終わりに

ゼミや研究内容は、面接で聞かれることの多い質問の1つです。

ポイント③記載の通り、他の質問を考えるのと同時並行で準備を行いましょう。

志望動機やガクチカに関する記事は、下記を参照ください。

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