【差がつきやすい?】希望部署/面接の攻略法
今回は、面接における「希望部署」の回答ポイントについて解説します。
希望部署の回答に悩んでいる方は、是非本記事をお読みください。
「希望部署」とは?
面接で「希望部署」を聞かれた際は入社後にどの部署で働きたいかを具体的な部署名を提示しつつ回答します。
企業は「希望部署」を問うことで自社に対する理解度(志望度)、明確な目的を持って働いてくれそうか(ポテンシャル)を確認しています。
「希望部署」の回答ポイント2選
「希望部署」の回答ポイントは下記2つです。
① 具体的な部署名と配属後にやりたいことを挙げる
希望部署を聞かれた際は具体的な部署名とやりたいことを提示しましょう。
上記は回答の用意に工数がかかるため、志望度の低い学生は準備してこないケースが多いです。
明確に差がつく質問なので、しっかりと準備してライバルと差をつけましょう。
例文:私の希望部署はRPA営業部です。もし希望が通りましたら、お客様に「業務自動化による可処分時間の捻出」という価値を一対一で届けられればと考えております。RPAを希望する理由は過去、父の会社でRPAが導入され、それをきっかけに残業時間が減り〜(略)、自分も同じような悩みを持っている方を支援できればと考えたためです。また、営業部を希望した理由は学生時代に経験した〇〇のアルバイトでお客様と1対1で接することのやりがいを感じたためです。
やりたいことと希望理由を明確に示すことで志望度とポテンシャルのアピールに繋がります。
② 「希望が通らない場合はどうする?」という頻出質問も合わせて対策する
希望部署とセットで聞かれるのが「希望が通らない場合はどうする?」という質問です。
高頻度で聞かれるので必ず対策するようにしてください。
例文:配属された部署で貢献できるよう尽力いたします。私は営業部以上に『御社自体』に魅力を感じております。もちろん、営業部が第一希望ですが、希望が通らない場合でも御社に貢献できるよう尽力いたします。
内定を主軸に置くのであれば、「希望が通らなくても配属部署で尽力できる」というスタンスで回答してください。
また、「なぜ希望が通らなくても努力できるのか?」に対するロジックは「希望部署以上に御社自体に魅力を感じているから」で通ります。
終わりに
「希望部署」は本選考でよく聞かれる質問です。
回答次第で1発NGになってしまう場合もあるので、スタンス面には注意して対策するようにしましょう。
また、本質問は「入社後やりたいこと」や「志望動機」、「就活の軸」等、志望度確認目的の質問と回答を整合させる必要があります。
それぞれ下記記事で解説していますので、合わせてご覧ください。
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