【言語編】SPI言語の対策方法について解説!

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【言語編】SPI言語の対策方法について解説!
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SPIの言語問題が苦手だよ…
どうやって対策すればいいのか教えてほしい!

こんなお悩みがある人は、本記事を読むことでぜひ解決してください!

SPIを受ける際に、言語の科目は必ず課されます。

熟語の意味を問うような単純な知識問題から、長文読解などの読解力を求められるものまで幅広い能力を要求されます。

そのため、言語が苦手だからといって闇雲に勉強をしていては、面接対策など他の選考フローの対策に割く時間がなくなってしまいます。

そこで本記事では、SPIの言語について問題の種類を説明すると同時に、それぞれの対策方法について説明します。

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言語の問題の種類について

言語の問題は、以下の6種類から構成されています。

6種類ある中で、1〜3は知識系、4〜6は思考系の問題であると言えるでしょう。

知識系の問題は頻出項目の暗記、思考系の問題は解法についての理解という点を重視することで効率よく対策を練ることができます。

それを念頭に置きつつ、それぞれの種類の問題を対策するとより効果が発揮できると思います。

各種問題への対策方法

ここからは、6種類の問題形式をそれぞれ例題を用いて説明します。

もし例題が解けそうであれば、問題を解いた後に解説を読むことをおすすめします。

① 熟語の成り立ち/熟語の意味

ここでは『熟語の成り立ち』『熟語の意味』の項目についてそれぞれ説明します。

熟語の成り立ち

『熟語の成り立ち』は、ウェブテストのみの出題範囲です。

具体的には下記のような問題が出題されます。

漢字を見て、A〜Dのいずれかを解答する形式の問題ですが、全問通して難易度は高くない印象です。

無対策でも問題ないと思うので、他の項目に時間を割くよう意識しましょう。

熟語の意味

『熟語の意味』は、テストセンターのみの出題範囲です。

具体的には下記のような問題が出題されます。

熟語の意味問題は、暗記をすることでしか対策ができません。

また、本設問は言語の問題の序盤に出てくる問題です。

テストセンターの性質上、本設問の正答率が低い場合は、高得点を取るために必須である高難易度問題(長文問題など)が出題されません。

そのため、『熟語の意味』に関しては確実に解けるようにしておくことが必須になります。

ここまで、『熟語の意味』の難しさを記載しましたが、一方で出題される熟語にはパターンがありますので効率的に対策することが可能です。

下記ページで頻出熟語リスト100選を公開していますので、ぜひご活用ください。

以上が『熟語の成り立ち』『熟語の意味』の対策方法の紹介でした。

② 二語関係

『二語関係』は、テストセンターのみの出題範囲です。

本設問は、2つの語彙の関係性について答えるものです。

具体的には下記のような問題が出題されます。

ご覧の通り、熟語の関係性を解答する問題です。

今回は左右で反対の意味の用語を解答すれば良いので、Cが正解です。

こちらも熟語の意味と同様に「頻出熟語とその意味」を暗記すれば解答できますので、そこまで心配する必要はないと思います。

③ 語句の用法

『語句の用法』は、テストセンターのみの出題範囲です。

本設問は、語句の文法や多義語問題について答えるものです。

具体的には下記のような問題が出題されます。

このように、お題と選択肢の共通点を見つけて解答する問題です。

上記問題の場合、「左に手段、右に目的」という点で共通点のあるEが解答になります。

難しい問題もありますが、基礎問題が大半の印象なのであまり時間をかけずに対策ができると良いでしょう。

④ 文の並べ替え

ここでは『文の並べ替え』について説明します。

本設問は、分割された文章を正しい順番に並び替えるという問題です。

具体的には下記のような問題が出題されます。

前後の文脈に合わせて、文章を並び替える問題です。

①〜③までの問題と比べ難易度が高く、これ以降の問題で点を取ることができるかが鍵となります。

このパートで正解を積み重ねれば、長文問題が出題される確率が高まるので、念入りに対策するようにしましょう。

おすすめの解答方法としては、以下のどちらかの流れがおすすめです。

今回の例題だとパターン①の方法がおすすめです。

問題によって解法を使い分けることで、時間に余裕を持ちつつ確実に解答できると思います。

⑤ 長文読解

ここでは『長文読解』について説明します。

本設問は、長文を読解して各設問に答えるといった問題です。

具体的には下記のような問題が出題されます。

上記のように長文を読解し、各設問に答えるといった内容です。

長文の種類は複数ありますが、受験回数が増えると同じ問題を見ることもあります。

そのため、回数をこなすことで長文読解の対策につながります。

短い時間で文章を正確に読む必要がありますので、速読の訓練をしてから望むようにしましょう。

⑥ 空欄補充

最後に『空欄補充』について説明します。

本設問は、文章中の空欄に適した語句を入れるという問題です。

具体的には下記のような問題が出題されます。

前後の文脈を踏まえ、適切な選択肢を空欄に補充する問題です。

直感的に解答できる問題が多い印象なので、対策の優先順位は下げていいと思います。

ただ、長文後で集中力を奪われた状態での解答になるケースもあるので、最後まで集中力を切らさないようにしましょう。

また、こちらの設問は言語の最終問題であり、非言語の1問目を決める重要な設問であることも忘れないようにしましょう。

本記事のまとめ

本記事では、SPIの言語の対策方法を例題を用いつつ説明しました。

言語はSPIを受けると、必ず出題される問題です。

そのため、対策を行なって確実に解けるようにしておくことが重要です。

以下、本記事のポイントの振り返りです。

SPIでは言語の他にも、非言語や英語などの他科目の対策も必要です。

下記記事の説明を参考に、対策を進めることをおすすめします。

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