【超初心者向け!】就職活動の全体像を解説!

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【超初心者向け!】就職活動の全体像を解説!

就職活動っていつから初めて、どのような流れで内定を得ることができるのか分かりづらいですよね。

一般的に就活は3年生の3月に解禁されると言われています。

しかしそれより前のタイミングからインターンや本選考は始まっており、早いうちから選考を行うことで就活を有利に進めることができます。

そこで本記事では就職活動の全体像を解剖していきたいと思います!

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選考スケジュールについて

まず初めに就活のスケジュールについて紹介します。

業界や企業によっては選考時期が早い場合があるため、選考スケジュールを把握しておくことは必須です。

以下にスケジュールを記載します。

大学3年4月
一部外資系企業やベンチャーの選考
6-7月
夏インターン選考
8-9月
夏インターン
10-11月
冬インターン選考、早期選考(夏インターン経由)
12-1月
冬インターン
2-3月
早期選考(冬インターン経由)
大学4年4-6月
本選考

以上が大まかなスケジュールになります。

見てもらえるとわかりますが、大学3年生に入った瞬間に就活は開始しています。

なんなら選抜コミュニティ(就活支援コミュニティのようなもの)の選考などは、大学2年生の秋頃から始まっている場合もあります。

もちろん本選考だけ受けて、大手の内定をゲットする人もいます。

しかしそのような人は、何かの分野に秀でているか、運が良かったかの2択だと思います。

自分が普通の就活生という自覚があるのであれば、インターン選考の時点から就活を始めることをおすすめします。

メリットとしては「選考経験を積むことができる」、「インターン優遇をゲットできる可能性がある」の2点があります。

選考フローについて

ではスケジュールが分かったところで、内定(インターン参加)までにはどのような道筋を辿るのでしょうか。

エントリーから内定(インターン参加)までの流れは以下のようになっています。

エントリーシート(ES)
適性検査
グループディスカッション(GD)
面接
内定

企業によって変わりますが、上記の場合が多いです。

簡単に言ってしまうと、ESから面接までの4つをクリアしてしまえば内定です。

つまり、この4つの対策をしてしまえば内定を得ることはできます。

就活では自己分析やOB訪問などを実施しているイメージがありますが、これらはESや面接を通過するための手段であり目的ではありません。

それでは具体的にそれぞれの対策方法について言及します。

エントリーシート

多くの場合、選考における最初の関門です。

面接官に「この学生と話をしてみたい」と思わせることが重要です。

そのため、志望度とポテンシャルの2つの側面からアプローチする必要があります。

エントリーシートの対策方法は以下の記事で詳しく説明しています。

適性検査

テストセンターやウェブテストなどのペーパーテストがここに該当します。

この選考ステップが一番運要素が少なく、対策を行えばほぼ100%突破することができます。

面接やGDの対策を行ったにも関わらず、適性検査で落ちてしまうのは勿体無いです。

早いうちに対策を行うことをおすすめします。

適性検査の種類や対策方法は以下の記事で詳しく説明しています。

グループディスカッション

グループディスカッションとは複数人(通常4〜6人)の学生でディスカッションを行う選考です。

この選考ステップはネガティブチェックの側面が強く、回数をこなすことで通過率はかなり高くなるでしょう。

チームワーク力やコミュニケーション力などの対人スキルが見られているので、その点を意識して臨みましょう。

注意すべきポイントやディスカッションのお題など、詳しい内容は以下の記事で説明しています。

面接

就活において一番大切な選考ステップです。

多くの企業の場合、複数回面接が実施されます。

様々な質問がありますが、一貫した自分を見せることを意識しましょう。

下記記事で特によく出題される質問を紹介していますので、まずはこれらの質問の対策から始めてみてください。

終わりに

実質、就活は3年生の初めから始まっています。

選考対策としては、本記事で紹介している4つに対して入念に行いましょう。

どれか一つの対策でも疎かになると、内定を取得することは困難です。

早いうちから就活対策を十分に行うことで、納得内定を獲得できると良いでしょう。