【ブラザー工業の採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

このページはPRを含みます

【ブラザー工業の採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、ブラザー工業の採用大学や就職難易度について解説します。

ブラザー工業は、業績が安定しているBtoBメーカー(一部BtoC含む)の1社であり、採用大学や就職難易度について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

【内定率UP!】この時期におすすめの就活サービス

dodaキャンパス
- 大手企業、優良企業からスカウトが届く!
- SONY、日産自動車、三井住友海上等が利用


Offerbox
- No.1スカウトサービス
- Microsoft、ニトリ、資生堂、JCBカード等が利用


ONE CAREER
- March以上の就活生の95%以上が利用
- 過去の選考情報(過去問)を見放題!

【ブラザー工業の採用大学】会社概要

まず、ブラザー工業の会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
ブラザー工業株式会社
代表取締役社長
佐々木 一郎
設立
1934年1月15日
本社
〒467-8561 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号
従業員数
連結:41,215人
単独:3,867人(2022年3月末日時点
平均年収
7,672,908円
単独社員数平均・2022年3月末時点)
売上高
連結:710,938(単位:百万円)
(2022年3月期)
親会社に帰属する当期純利益
61,030(単位:百万円)
(2022年3月期)

参考:ブラザー「企業情報

日本を代表するBtoBメーカーの1社です。
業績安定、高収入で就活生からの人気を集めています。

現在の事業内容は主に下記6つです。

・プリンティング・アンド・ソリューションズ事業
プリンター、複合機、ラベルライター、ラベルプリンター、スキャナーなど

・マシナリー事業
工作機械、工業用ミシン、ガーメントプリンターなど

・ドミノ事業
コーディング・マーキング機器、デジタル印刷機など

・ニッセイ事業
ギアモータ、高剛性減速機、歯車

・パーソナル・アンド・ホーム事業
家庭用ミシン、カッティングマシンなど

・ネットワーク・アンド・コンテンツ事業
業務用通信カラオケシステム、コンテンツサービスなど

BtoBメーカー事業を主力事業としつつも、一部BtoCの商材やIT関連事業を運営しています。

また、IoT分野にも進出していることも特徴です。
カラオケのJOYSOUNDが代表製品の1つになります。

次は、ブラザー工業の採用大学について記載していきます。

【ブラザー工業の採用大学】採用人数1位は名古屋大学

ブラザー工業の採用人数1位は名古屋大学です。

1位名古屋大15人
2位大阪大4人
3位神戸大3人
3位南山大3人
4位東京外国語大2人
4位早稲田大2人
4位同志社大2人
5位東京工業大1人
5位京都大1人
5位立命館大1人
参考:サンデー毎日2021/9/5号

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

<大学院>
東京大学、東京工業大学、東京理科大学、東北大学、北海道大学、慶應義塾大学、早稲田大学、横浜国立大学、名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学、静岡大学、京都大学、大阪大学、大阪府立大学、大阪市立大学、神戸大学、同志社大学、立命館大学、九州大学
<大学>
東京大学、東京工業大学、東北大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京外国語大学、筑波大学、国際教養大学、名古屋大学、立命館大学、大阪大学、京都大学、神戸大学、同志社大学、九州大学

ほか

引用:マイナビ「ブラザー工業(株)の新卒採用・会社概要

2022年卒の合計採用数は61名のため、全体の約24.6%が名古屋大学から採用されています。

上位10校の採用人数を合計しても68.9%ほどなので、全国の大学から幅広く採用していることが分かります。

次に、ブラザー工業の就職難易度について記載していきます。

【ブラザー工業の採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

ブラザー工業の就職難易度は59.2で、有名企業424社の中151位でした。

(ご参考:他企業の就職難易度)

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

150位:デンソー(59.2)
151位:ブラザー工業(59.2)
152位:東芝(59.2)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

ブラザー工業の就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、ブラザー工業に内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、ブラザー工業の内定獲得のための対策方法について解説します。

【ブラザー工業の採用大学】内定獲得のための対策方法

ブラザー工業の内定獲得のための対策ポイントは下記3つです。

限られた面接時間では、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、ブラザー工業を受ける際の志望動機やガクチカの対策方法について解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

ブラザー工業の志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.「ブラザー工業で実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するためにブラザー工業のリソースを使いたい。だからブラザー工業を志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「ブラザー工業で実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「ブラザー工業に入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなくブラザー工業である理由を伝える

「他社ではなくブラザー工業の理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、ブラザー工業が力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

ブラザー工業のガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずは「ブラザー工業が求める人材像」を調べましょう。

ブラザー工業が求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

ブラザー工業の採用HPを参考にしたところ、求める人材像は下記だと考えられます。

引用:ブラザー工業「求める人物像

上記をアピールできるPRポイントの設定、エピソード選定を行うことでブラザー工業の内定獲得可能性を上げられると考えられます。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、ブラザー工業に入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③ブラザー工業への内定確率を高めるツールの活用

就活系のサービスは多岐に渡りますが、特にブラザー工業攻略に適したサービスは下記3つです。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

ブラザー工業の選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースをブラザー工業に集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間をブラザー工業含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

『ONE CAREER』のご利用はこちら

3.JOBTV

最後に企業分析効率化の観点でJOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題で、効率的に企業分析を行うことができます。

記事執筆時点でブラザー工業の登録状況は確認できておりませんが、
電通、KDDI、キリン等が利用している大手中心のサービスですので、今後さらにカバー範囲が広がることが期待されます。

既に1000社以上が登録しており、十分企業分析を効率化できるため活用必須です。

『JOBTV』のご利用はこちら

【ブラザー工業の採用大学】終わりに

本記事では、ブラザー工業の採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

ブラザー工業の就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは、選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。