【デンカの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

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【デンカの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、デンカの採用大学や就職難易度について解説します。

デンカは高待遇化学メーカーの1社であり、採用大学や就職難易度について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【デンカの採用大学】会社概要

まず、デンカの会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
デンカ株式会社
代表取締役社長
今井 俊夫
設立
1915年(大正4年)5月1日
本社
〒103-8338 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号(日本橋三井タワー)
従業員数
連結:6,358人 
単体:4,081人(2022年3月31日時点)
平均年収
7,320,761
単独社員数平均・2022年3月末時点)
売上高
384,849(単位:百万円)
親会社に帰属する当期純利益
26,012(単位:百万円)

参考:デンカ株式会社「会社情報

無機・有機系の工業用原料から、土木・建築用材料、電子材料、食品包装材料、医薬品に至る、幅広い領域で事業を行う総合化学メーカーです。

現在の詳しい事業内容は、
電子・先端プロダクツ(アセチレンブラック、機能性セラミックス・フィルム・テープ、放熱材料・基板、接着剤 など)
ライフイノベーション(インフルエンザワクチン、各種ウイルス抗原迅速診断キット、高分子ヒアルロン酸製剤 など)
エラストマー・インフラソリューション(機能性エラストマー、セメント・特殊混和材、農業・土木向けコルゲート管、肥料、高断熱アルミナ繊維 など)
ポリマーソリューション(スチレン系機能樹脂、アセチル系化成品、ウィッグ用合成繊維、食品包装材料 など)
等多岐にわたる製品の開発、製造及び販売等です。

積極的に海外進出しており、デンカ社の製品がいたるところで活躍しています。

次は、デンカの採用大学について記載していきます。

【デンカの採用大学】採用人数1位は早稲田大学

デンカの採用人数1位は早稲田大学です。

1位早稲田大5人
2位千葉大4人
3位東京工業大3人
3位東京大2人
3位京都大2人
3位大阪大2人
3位九州大2人
3位岡山大2人
3位広島大ほか2人
参考:サンデー毎日

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山理科大学、小樽商科大学、お茶の水女子大学、鹿児島大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、北里大学、北見工業大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、近畿大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸大学、神戸学院大学、国際教養大学、埼玉大学、佐賀大学、札幌大学、滋賀大学、静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、信州大学、上智大学、高崎経済大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東海大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京工業大学、東京電機大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学、東北大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良大学、新潟大学、日本大学、一橋大学、弘前大学、法政大学、星薬科大学、北海道大学、三重大学、宮崎大学、室蘭工業大学、明治大学、明治薬科大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、琉球大学、早稲田大学

引用:リクナビ「デンカ株式会社

2021年卒の合計採用数は42名のため、全体の約11.9%が早稲田大学から採用されています。

上位10校の採用人数を合計しても61.9%ほどなので、全国の大学から幅広く採用していることが分かります。

次に、デンカの就職難易度について記載していきます。

【デンカの採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

デンカの就職難易度は59.0で、有名企業424社の中161位でした。

(ご参考:他企業の就職難易度)

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

159位:ヤマハ(59.1)
160位:協和キリン(59.0)
161位:デンカ (59.0)
162位:ニコン(59.0)
163位:サイバーエージェント(58.9)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

デンカの就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があるため、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、デンカに内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、デンカの内定獲得のための対策方法について解説します。

【デンカの採用大学】内定獲得のための対策方法

デンカの内定獲得のための対策ポイントは下記3つです。

限られた面接時間では、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、デンカを受ける際の志望動機やガクチカの対策方法を解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

デンカの志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.「デンカで実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するためにデンカのリソースを使いたい。だからデンカを志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「デンカで実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「デンカに入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなくデンカである理由を伝える

「他社ではなくデンカの理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、デンカが力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

デンカのガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずは「デンカが求める人材像」を調べましょう。

デンカが求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

デンカの求める人材像は下記だと考えられます。(※下記バリューを満たす人材であると考えられます)

引用:デンカ「Mission2030スライド

デンカは全社員共通のDNAとして、「挑戦」「誠実」「共感」の3つを求めています。

言い換えると、これらを持ち合わせている人材を「活躍できる人材」と定義していることになります。

上記DNAを持ち合わせていることが伝わるようなPRポイントを設定すると良いでしょう。

以上の点に注意してPRポイントの設定とエピソード選定を行いましょう。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、デンカに入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、デンカ入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③デンカへの内定確率を高めるツールの活用

就活系のサービスは多岐に渡りますが、特にデンカ攻略に適したサービスは下記3つです。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

デンカの選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースをデンカに集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間をデンカ含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

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3.JOBTV

最後に企業分析効率化の観点でJOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題で、効率的に企業分析を行うことができます。

記事執筆時点でデンカの登録状況は確認できておりませんが、
電通、KDDI、キリン等が利用している大手中心のサービスですので、今後さらにカバー範囲が広がることが期待されます。

既に1000社以上が登録しており、十分企業分析を効率化できるため活用必須です。

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【デンカの採用大学】終わりに

本記事では、デンカの採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

デンカの就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは、選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。