【オリンパスの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

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【オリンパスの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、オリンパスの採用大学や就職難易度について解説します。

オリンパスは、知名度の高い日本の光学機器・電子機器メーカーのため、採用大学や就職難易度について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【オリンパスの採用大学】会社概要

まず、オリンパスの会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
オリンパス株式会社
代表取締役社長
竹内 康雄
設立
1919年(大正8年)
本社
東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
従業員数
31,557人(2022年3月末日時点)
平均年収
9,224,973円
(2022年3月期
売上高
連結:868,867(百万円)
(2022年3月期)
親会社に帰属する当期純利益
115,742(百万円)
(2022年3月期)

参考:オリンパス「企業ホームページ

オリンパスは、「圧倒的な世界シェア」を誇る日本の光学機器・電子機器メーカーです。
1950年に世界で初めて実用的な胃カメラを開発したオリンパスは、今では消化器内視鏡の世界シェアが70%となっています。 圧倒的な世界トップシェアで、世界的にみても医療機器メーカーを代表する存在であるといえます。

事業内容は主に3つあります。

・内視鏡事業:消化器内視鏡システム、外科内視鏡システム、ビデオイメージングシステムから、システムインテグレーション、修理サービスに至るまで、様々な製品・サービスで医療に貢献
・治療機器事業:内視鏡用処置具、呼吸器科デバイス、泌尿器科/婦人科用デバイス、泌尿器科/婦人科用デバイスなどを開発
・科学事業:ライフサイエンス分野、産業分野においてお客さまの様々なニーズに応える製品・ソリューションを提供

オリンパスは上記の3つの事業で、お客様のご要望に沿った様々なソリューションを提供しています。
東京をはじめとし、全世界約40の国と地域、35,000人以上の従業員が活躍する企業で、病気の予防・診断と治療に貢献しています。

次は、オリンパスの採用大学について記載していきます。

【オリンパスの採用大学】採用人数1位は早稲田大学

2017年度オリンパスの採用人数1位は早稲田大学です。
※以降の情報は非開示でした。

1位早稲田大17人
2位明治大15人
3位東京工業大11人
4位東京大10人
4位東北大10人
6位法政大9人
7位大阪大6人
7位千葉大6人
7位京都大6人
7位東京農工大6人
参考:サンデー毎日2016/8/7号

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

北海道大学、東北大学、東京大学、一橋大学、東京外国語大学、東京工業大学、電気通信大学、東京農工大学、首都大学東京、千葉大学、横浜国立大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、九州大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、中央大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、法政大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学、仙台高専、苫小牧高専、沼津高専、岐阜高専

引用:マイナビ「オリンパス(株)

採用大学ランキング上位の企業は高学歴層が多いですが、採用大学一覧を確認すると全国の大学から幅広く採用していることが分かります。

次に、オリンパスの就職難易度について記載していきます。

【オリンパスの採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

オリンパスの就職難易度は59.2で、有名企業424社の中149位でした。

他企業と比較した時の就職難易度

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

148位:オービック(59.2)
149位:オリンパス(59.2)
150位:デンソー(59.2)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

オリンパスの就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、オリンパスに内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、オリンパスの内定獲得のための対策方法について解説します。

オリンパスの採用大学】内定獲得のための対策方法

オリンパスの内定獲得のための対策ポイントは下記3つです。

限られた面接時間では、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、オリンパスを受ける際の志望動機やガクチカの対策方法について解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

オリンパスの志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.オリンパスで実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するためにオリンパスのリソースを使いたい。だからオリンパスを志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「オリンパスで実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「オリンパスに入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなくオリンパスである理由を伝える

「他社ではなくオリンパスの理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、オリンパスが力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

オリンパスのガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずはオリンパスが求める人材像」を調べましょう。

オリンパスが求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

オリンパスの求める人材像は下記だと考えられます。

引用:オリンパス「求める人材

内容を抜粋すると下記を求める人材として記載しています。

・学ぶことや新しい経験に対してオープンであり、挑戦する人
・自ら考え主体的に動き最後までやり抜く人
・どのような環境においても、周囲を巻き込むリーダーシップで組織を動かす人

引用:オリンパス「求める人材

その他にも、経営理念に共感している人材もオリンパスが求める人物像であると考えられます。

Our Purpose 私たちの存在意義

Making people’s lives healthier, safer and more fulfilling

世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現

最先端の医療や生命科学の研究に貢献する。人々の安全を守り、安心して暮らせる社会を支える。事業活動を通じて世界の人々、社会の根源的な要請に応え、広く社会に貢献する。これこそがオリンパスが存在する理由です。

Our Core Values 私たちのコアバリュー

Integrity, Empathy, Long-term View, Agility, and Unity

誠実、共感、長期的視点、俊敏、結束

オリンパスで働くすべての従業員が同じ価値観を共有し、日々の業務に取り組むことで、「Our Purpose 私たちの存在意義」を全うします。

引用:オリンパス「経営理念

求める人財・経営理念を考慮すると、人々のために主体的に動いた経験や、医療・ヘルスケア分野において周りの人を巻き込みながら活動した経験などが高い評価を得られると考えられます。

上記のように、アピールできるPRポイントの設定、エピソード選定を行うことでオリンパスの内定獲得可能性を上げられると考えられます。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、オリンパスに入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、オリンパス入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③ オリンパスへの内定確率を高めるツールの活用

最近では就活系のツールが増加傾向にあるため、どのツールが良いのか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、オリンパスの選考を有利に進めることのできるツールを3つ厳選して紹介します。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

オリンパスの選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースをオリンパスに集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間をオリンパス含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

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3. JOBTV

最後に企業分析を効率化するために、JOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題であるため、効率的に企業分析を行うことができます。

1000社を超える企業が登録されており、日々説明会動画は増え続けているため、オリンパスの説明会動画が登録されているかは定かではありません。

しかし、電通、KDDI、キリン等も利用しているサービスですので、オリンパスが登録されていない場合でも有用でしょう。

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【オリンパスの採用大学】終わりに

本記事では、オリンパスの採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

オリンパスの就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。