【東芝の採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

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【東芝の採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、東芝の採用大学や就職難易度について解説します。

東芝は家電で有名な大手メーカーであり、採用大学や就職難易度について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【東芝の採用大学】会社概要

まず、東芝の会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名
株式会社東芝
代表取締役社長
島田太郎
設立
1875年7月
本社
東京都港区芝浦1-1-1
従業員数
116,224名(連結)
平均年収
8,923,388円(2022年3月31日)
売上高
3兆3,370億円(2021年度)
親会社に帰属する当期純利益
2,391億円(2021年度)

参考:東芝「会社概要

多くの人が耳にしたことであろう株式会社東芝。

昔は家電製品やPCの作成/販売がメインの事業となっており、皆さんも使ったことはあるのではないでしょうか。

残念ながら家電やPCなどの馴染み深い製品は、他社への売却をしています。

そんな東芝ですが、現在ではインフラやICTの領域などで幅広い事業を手掛けています。

具体的には以下の6つに分けることができます。

  • エネルギーシステムソリューション
    火力、原子力、電力、太陽光、水力発電等のシステムに関する様々な事業を展開しています。
  • インフラシステムソリューション
    上下水道、放送、電波機器、環境、道路、駅務自動化機器、交通機器等のインフラに関するシステム事業を手掛けています。
  • デバイス&ストレージソリューション
    車載・産業用半導体やデータセンター向けの大容量HDDに関する事業を手掛けています。
  • デジタルソリューション
    上記エネルギーやインフラに関するシステムの知見とデジタル技術を融合することで、東芝にしかできないようなITソリューションサービスを提供しています。
  • ビルソリューション
    エレベーター、一般照明、業務用空調機器等、ビル運営に必須の設備に関する事業を手掛けています。
  • リテール&プリンティングソリューション
    小売店などにおけるPOSシステム等の製品に関する事業を行なっています。

次は、東芝の採用大学について記載していきます。

【東芝の採用大学】採用人数1位は東京工業大学

東芝の採用人数1位は東京工業大学です。

1位東京工業大12人
2位早稲田大11人
3位東京大10人
4位北海道大5人
4位上智大5人
4位法政大5人
4位横浜国立大5人
8位東北大4人
8位大阪大4人
8位九州大4人
8位関西学院大4人
12位京都大3人
12位東京理科大3人
参考:サンデー毎日2022/9/4号

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

愛知教育大学、青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、お茶の水女子大学、学習院大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、公立はこだて未来大学、埼玉大学、静岡大学、芝浦工業大学、首都大学東京、成蹊大学、専修大学、千葉大学、中央大学、津田塾大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東京女子大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、富山大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、奈良女子大学、南山大学、日本女子大学、一橋大学、広島大学、法政大学、明治大学、明治学院大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、和歌山大学、早稲田大学他

引用:リクナビ

2021年卒の合計採用数は320名のため、全体の約4%が東京工業大学から採用されています。

全国の大学から幅広く採用していることが分かりますね。

次に、東芝の就職難易度について記載していきます。

【東芝の採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

東芝の就職難易度は59.2で、有名企業424社の中152でした。

(ご参考:他企業の就職難易度)

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

151位:ブラザー工業(59.2)
152位:東芝(59.2)
153位:JFEグループ(59.1)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

東芝の就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、東芝に内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、東芝の内定獲得のための対策方法について解説します。

東芝の採用大学】内定獲得のための対策方法

東芝の内定獲得のための対策ポイントは下記3つです。

限られた面接時間では、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、東芝を受ける際の志望動機やガクチカの対策方法を解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

東芝の志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.東芝で実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するために東芝のリソースを使いたい。だから東芝を志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「東芝で実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「東芝に入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなく東芝である理由を伝える

「他社ではなく東芝の理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、東芝が力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

東芝のガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずは東芝が求める人材像」を調べましょう。

東芝が求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

東芝の求める人材像は下記だと考えられます。

東芝は、「アタリマエを共に創って行ける人」・「誠実で倫理観のある人」・「仲間とのコミュニケーションを大切にする人」の3つを求める人財像としています。

これらを持ち合わせていることが伝わるようなPRポイントを設定する事を推奨します。

具体的には、学生時代頑張った事などのを話す際に、「サークルでコツコツ周りと協力しながら練習した」「資格勉強を励まし合いながら行った」等のエピソードを選定すると良いです。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、東芝に入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、東芝入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③東芝への内定確率を高めるツールの活用

就活系のサービスは多岐に渡りますが、特に東芝攻略に適したサービスは下記3つです。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

東芝の選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースを東芝に集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間を東芝含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

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3.JOBTV

最後に企業分析効率化の観点でJOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題で、効率的に企業分析を行うことができます。

記事執筆時点で東芝の登録状況は確認できておりませんが、
電通、KDDI、キリン等が利用している大手中心のサービスですので、今後さらにカバー範囲が広がることが期待されます。

既に1000社以上が登録しており、十分企業分析を効率化できるため活用必須です。

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【東芝の採用大学】終わりに

本記事では、東芝の採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

東芝の就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは、選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。