【ロッテの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

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【ロッテの採用大学】就職難易度・採用人数・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、ロッテの採用大学や就職難易度について解説します。

ロッテは人気製菓メーカーのため、攻略のために採用大学や就職難易度について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【ロッテの採用大学】会社概要

基本情報

まず、ロッテの基本情報を下記に記載します。

会社名
株式会社ロッテ
代表取締役社長
牛膓 栄一
設立
昭和23年6月(創業)
本社
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-20-1
従業員数
単体:2,491名
連結:7,356名 (海外拠点・グループ会社含む)
(2022年3月末時点(海外およびDariKは2021年12月末現在)
売上高
2,395億円(海外拠点・グループ会社含む)
(2022年3月期)
親会社に帰属する当期純利益
未上場のため情報なし

参考:株式会社ロッテ「会社概要

ロッテは日本、韓国を中心に事業展開している製菓メーカーです。

主力事業はガム・チョコレート・キャンディ・ビスケット・アイスクリームとなっています。

雪見だいふくやコアラのマーチ、toppo、ガーナチョコレート等、知名度の高い製品を展開しています。

売上金額は大手製菓メーカーの中でも突き抜けており、業界内で安定した地位を築いています。

また、未上場企業であるため挑戦的かつ遊び心のある経営ができることも魅力的なポイントです。

次は、ロッテの採用大学について記載していきます。

経営理念

ロッテの経営理念は、志望動機において他社との差別化を図る時に使える要素の一つなので、一度目を通すようにしましょう。

ロッテ 企業理念

LOTTE Group Mission
私たちはみなさまから愛され、信頼される、よりよい製品やサービスを提供し、世界中の人々の豊かなくらしに貢献します。

ユーザーオリエンテッド User Oriented
消費者の立場になって考えること
「最も大切な顧客は消費者」という原点を忘れずに、奉仕の心を持ち人々の豊かな生活に貢献できる製品・サービスを提供していきます。

オリジナリティ Originality
独創的なアイデアを探しつづけること
あらゆる事業領域において、独創的なアイデアを探し続けて、挑戦していきます。常に「チャレンジ精神」を発揮し、情熱をもって取り組む事で、環境や社会に貢献できる新たなビジネスチャンスを発見していきます。

クオリティ Quality
すべてにわたって最上の品質を究めること
最高の原料・技術・設備による最高の製品とサービスを提供します。ロッテの考えるクオリティは製品そのものに加え、お客様に「楽しさ」、「おいしさ」、「やすらぎ」を約束します。

引用:ロッテ企業HP「企業理念 ロッテについて

平均年収

各種口コミやリアルな情報を勘案した結果、平均年収は約701万円と推計されます。

また、年齢別の平均年収の推定値は下記の通りとなります。

年齢平均年収
25歳~29歳約440万円
30歳~34歳約640万円
35歳~39歳約700万円
40歳~44歳約750万円~

製菓業界の堅調な伸びを考慮すると、今後も業績に応じて平均年収は微増すると考えられます。

また、ロッテは平均的な企業の年収より高く、内定獲得を狙いたい企業です。

では、どのような大学に所属している学生が一番採用されているのでしょうか。

【ロッテの採用大学】採用人数1位は関西学院大学

採用大学

ロッテの採用人数1位は関西学院大学です。

1位関西学院大3人
2位筑波大2人
2位同志社大2人
2位明治大2人
3位山口大1人
3位横浜市立大1人
3位横浜国立大1人
3位桜美林大1人
3位学習院大1人
3位近畿大ほか1人
参考:就職四季報2023年版

また、過去の採用大学一覧は下記になっています。

筑波大学大学院,東京工業大学大学院,横浜国立大学,横浜市立大学,大阪大学,山口大学,早稲田大学大学院,早稲田大学,上智大学,学習院大学,法政大学,明治大学,北里大学大学院,津田塾大学大学院,日本大学,東京農業大学,桜美林大学,同志社大学,関西学院大学,関西学院大学大学院,近畿大学,龍谷大学ほか

引用:リクナビ「株式会社ロッテの採用情報

龍谷大学など、一般的に偏差値が高くないとされている大学からも採用実績があり、ロッテの採用において学歴フィルターは存在ません。

採用人数

2023年卒の合計採用数は28名のため、全体の約10.7%が関西学院大学から採用されています。

参考:就職四季報2023年版

また、採用人数の大学別ランキングは下記の通りとなります。

大学名採用人数採用割合
関西学院大3人10.7%
筑波大2人7.1%
同志社大2人7.1%
明治大2人7.1%
山口大1人3.6%
横浜市立大1人3.6%
横浜国立大1人3.6%
桜美林大1人3.6%
学習院大1人3.6%
近畿大1人3.6%

上位10校のうち、就活における大学レベル群でCクラスの桜美林大学から採用されていることから、ロッテについては、どの大学に所属していても採用チャンスがあると考えられます。

(ご参考:就活における大学レベル)

東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学(東京科学大学)、大阪大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、九州大学、東京外国語大学、横浜国立大学、筑波大学、神戸大学、お茶の水女子大学、慶應義塾大学、早稲田大学
—–Sクラス—–
千葉大学、広島大学、岡山大学、金沢大学、大阪公立大学、国際教養大学、東京都立大学、東京学芸大学、名古屋市立大学、東京農工大学、京都工芸繊維大学、名古屋工業大学、電気通信大学、熊本大学、奈良女子大学、京都府立大学、新潟大学、ICU、上智大学、東京理科大学
—–Aクラス—–
神戸市外国語大学、横浜市立大学、小樽商科大学、信州大学、埼玉県立大学、大阪教育大学、兵庫県立大学、東京海洋大学、静岡大学、滋賀大学、埼玉大学、三重大学、香川大学、その他上位国立大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学
—–Bクラス—–
長崎大学、山形大学、鹿児島大学、和歌山大学、群馬大学、山梨大学、岩手大学、富山大学、岐阜大学、愛媛大学、徳島大学、山口大学、静岡県立大学、弘前大学、高崎経済大学、愛知県立大学、その他中位国公立、芝浦工業大学、明治学院大学、武蔵大学、成城大学、成蹊大学、國學院大学、津田塾大学、東京都市大学、工学院大学、東京電機大学
—–Cクラス—–
秋田大学、福島大学、福井大学、大分大学、鳥取大学、島根大学、茨城大学、北九州市立大学、室蘭工大学、宮崎大学、高知大学、前橋工科大学、高知工科大学、佐賀大学、奈良県立大学、都留文科大学、琉球大学、その他下位国公立、日本大学、桜美林大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、南山大学、愛知大学、名城大学、中京大学

参考:シューカツFAQ「【学歴フィルターは存在する!?】学歴別就活の立ち回りを解説!

採用倍率

ロッテの採用倍率は、大手求人サイトのプレエントリー数97,768名及びロッテの採用人数28名を考慮するとロッテの採用倍率は約3,492倍でした。

一方、プレエントリーしたもののエントリーシートの提出など本エントリーをしない学生も多くいるので、ロッテの採用倍率の実態は1,000倍を切ると考えられます。

採用倍率だけで見るとロッテへの就職は難しそうですが、本当にそうでしょうか?

次に、別の切り口からロッテの就職難易度について記載していきます。

【ロッテの採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

ロッテの就職難易度は58.5で、有名企業424社の中183位でした。

(ご参考:他企業の就職難易度)

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー(69.4)
2位:ボストン コンサルティング グループ(65.8)
3位:INPEX(65.2)
4位:三井物産(64.7)
5位:三菱商事(64.6)

182位:三菱倉庫(58.5)
183位:ロッテ(58.5)
184位:ソフトバンク(58.5)

参考:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

ロッテの就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

では、ロッテに内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

下記に、ロッテの内定を獲得するまでの選考フローを記載します。

【ロッテの採用大学】選考フロー

ロッテの選考フローは下記記載の通りです。

1. エントリーシート提出

2. WEBテスト受験

3. 面接(複数回)

4. 内々定

では、ロッテに内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、ロッテの内定獲得のための対策方法について解説します。

ロッテの採用大学】内定獲得のための対策方法

ロッテの選考フローを考慮すると、内定獲得のための対策ポイントは下記4つと考えられます。

下記にそれぞれの対策方法を記載します。

1. エントリーシートの対策

ロッテの内定を獲得する上で一番最初の関門がエントリーシートです。

下記記事を参照し、入念に対策を行いましょう。

2. 筆記試験・適性検査の対策

ロッテのWEBテストはC-GAB・玉手箱だと考えられます。

下記記事を参照し、入念に対策を行いましょう。

3. 面接の対策(志望動機・学生時代頑張ったこと)

ロッテの内定を獲得する上で一番重要なので複数回にわたる面接です。

面接の質問は、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、ロッテを受ける際の志望動機や学生時代頑張った事の対策方法を解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

ロッテの志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

1.ロッテで実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するためにロッテのリソースを使いたい。だからロッテを志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

2.過去の経験・想いを入れる

「ロッテで実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「ロッテに入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

3.他社ではなくロッテである理由を伝える

「他社ではなくロッテの理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、ロッテが力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

ロッテのガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

1.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずはロッテが求める人材像」を調べましょう。

ロッテが求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

ロッテの求める人材像は下記だと考えられます。
※下記求める人物像を満たした方を活躍できる人材と定義しており、採用HPや採用媒体に掲載しています。

引用:株式会社ロッテ「求める人材像

ロッテは、顧客を最優先に、時代を超えた商品やサービスを提供することを目指す企業であり、そのためには「創造力」「熱意」「ビジョン」を持ち続ける人材を求めています。

言い換えると、自己責任を持って挑戦を続け完遂することができ、将来を見据えた行動を起こせる人を求めています。

また、ロッテは、未上場企業であることを活かし若いうちから幅広い分野で活躍できる環境を整えており、エネルギッシュな人材を大切にしています。

加えて、中長期的に創造力を持って、新しい商品の開発・販売に取り組める人材を求めています。

2.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、ロッテに入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、ロッテ入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

③ロッテへの内定確率を高めるツールの活用

就活系のサービスは多岐に渡りますが、特にロッテ攻略に適したサービスは下記3つです。

1.スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

ロッテの選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースをロッテに集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間をロッテ含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

2.選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

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3.JOBTV

最後に企業分析効率化の観点でJOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題で、効率的に企業分析を行うことができます。

記事執筆時点でロッテの登録状況は確認できておりませんが、
電通、KDDI、キリン等が利用している大手中心のサービスですので、今後さらにカバー範囲が広がることが期待されます。

既に1000社以上が登録しており、十分企業分析を効率化できるため活用必須です。

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【ロッテの採用大学】終わりに

本記事では、ロッテの採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

ロッテの就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは、選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。