【三菱UFJ信託銀行の採用大学】就職難易度・採用倍率・学歴フィルター・内定獲得のための対策方法について解説

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【三菱UFJ信託銀行の採用大学】就職難易度・採用倍率・学歴フィルター・内定獲得のための対策方法について解説

今回は、三菱UFJ信託銀行の採用大学や就職難易度、学歴フィルターについて解説します。

三菱UFJ信託銀行は、金融業界の中でも人気が高い信託銀行であるため、採用大学や就職難易度、学歴フィルターの有無について把握しておくことが重要です。

また、内定獲得のための対策方法についても記載しているので、是非最後までお読みください。

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【三菱UFJ信託銀行の採用大学】会社概要

基本情報

まず、三菱UFJ信託銀行の会社概要を下記に記載します。
基本的な事項なので頭に入れておくと後々役立ちます。

会社名三菱UFJ信託銀行株式会社
代表取締役社長長島 巌
設立1927年3月10日
本社〒100-8212 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号
従業員数6,218人(2023年3月末現在)
親会社に帰属する当期純利益140,072(百万円)(2023年3月期)

参考:三菱UFJ信託銀行「企業ホームページ

三菱UFJ信託銀行は、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行と並ぶ大手信託銀行3社の一角です。主な業務は7つに分かれており、個人向けの「リテール業務」「不動産業務」、法人向けの「不動産業務」「証券代行業務」「受託財産業務」、またこれらを支える「市場業務」「システム業務」があります。個人法人どちらに対しても幅広いソリューションを展開しており、様々な面から顧客を支えています。

三菱UFJ信託銀行(MUTB)は、国内はもちろん、ニューヨーク・ロンドン・シンガポール・香港といった世界経済の中心地で幅広い業務を展開しています。
個人のお客さまに対しては、総資産のコンサルティングを軸とした「リテール業務」、「不動産業務」を。 法人のお客さまに対しては、信託機能を活用した「資産金融業務」や、企業の戦略的不動産活用を提案する「不動産業務」、株式上場の実務をサポートする「証券代行業務」、企業の年金制度や資産運用・管理をサポートする「受託財産業務」を展開しています。
さらには、これらの業務展開を支える、MUTBのバランスシートのマネジメントを担う「市場業務」と、すべての業務のシステム基盤を作り運営する「システム業務」があります。 このような自分だけの可能性が見つかるフィールドと、そのフィールドで専門性を高めることで、自身のキャリアをデザインすることができます。

引用:三菱UFJ信託銀行「業務紹介

経営理念

三菱UFJ信託銀行の経営理念は、志望動機において他社との差別化を図る時に使える要素の一つなので、一度目を通すようにしましょう。

<存在意義>

世界が進むチカラになる。

<共有すべき価値観>

1.信頼・信用(Integrity and Responsibility)
2.プロフェッショナリズムとチームワーク(Professionalism and Teamwork)
3.成長と挑戦(Challenge Ourselves to Grow)

<中期的に目指す姿>

世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ

引用:三菱UFJ信託銀行「MUFG Way

平均年収

三菱UFJ信託銀行の平均年収推移は下記のとおりです。

2023年3月期約892万円
2022年3月期約880万円
2021年3月期約869万円
2020年3月期約850万円
2019年3月期約844万円
2018年3月期約859万円
2017年3月期約864万円
2016年3月期約872万円
引用:三菱UFJ信託銀行「IR情報>有価証券報告書

三菱UFJ信託銀行は平均的な企業の年収より高く、内定獲得を狙いたい企業です。

では、どのような大学に所属している学生が一番採用されているのでしょうか。

【三菱UFJ信託銀行の採用大学】採用人数1位は慶應義塾大学

採用大学

三菱UFJ信託銀行の採用人数1位は慶應義塾大学です。

1位慶應義塾大38人
2位早稲田大23人
3位明治大12人
4位上智大9人
5位一橋大6人
5位大阪大6人
7位青山学院大5人
7位中央大5人
7位関西学院大5人
10位東北大ほか4人
参考:三菱UFJ信託銀行「大学通信ONLINE

過去の採用大学一覧や採用人数は非公開ですが、ランキングを見る限り全国の大学から採用しているようです。

学歴フィルター

続いて、三菱UFJ信託銀行の学歴フィルターの有無について記載します。

三菱UFJ信託銀行は過去、March/関関同立以上の大学の採用実績が多く、一定の学歴フィルターがあると考えられます。

学歴フィルターについて詳細は下記記事をご覧ください。

採用倍率

三菱UFJ信託銀行の採用倍率は154倍~306倍だと考えられます。

(ご参考:算出方法)

約30999名(リクナビのプレエントリー数)÷101人~200人(三菱UFJ信託銀行の採用人数)

参考:リクナビ 「三菱UFJ信託銀行の新卒採用

参考値として、東洋経済新聞の『内定の競争倍率が高い会社ランキング100』によると、競争率の高い企業の倍率は66倍〜と記載されており、三菱UFJ信託銀行の採用倍率は高いと考えられます。

採用倍率だけで見ると三菱UFJ信託銀行への就職は難しそうですが、本当にそうでしょうか?

次に、別の切り口から三菱UFJ信託銀行の就職難易度について記載していきます。

【三菱UFJ信託銀行の採用大学】就職難易度は高いが対策すれば内定獲得できる

就職難易度

三菱UFJ信託銀行の就職難易度は62.3で、有名企業427社の中35位でした。

他企業と比較した時の就職難易度

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン(68.9)
2位:ボストン コンサルティング グループ(66.5)
3位:三菱商事(65.1)
4位:住友商事(64.4)
5位:富士フイルム(64.3)

34位:東レ(62.3)
35位:三菱UFJ信託銀行(62.3)
36 位:MSD(62.1)

参考:東洋経済新聞「「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社

就職難易度の算出は以下の方法で行っています。

企業難易度は、大学の平均難易度×その大学からの就職者数を企業ごとに合計し、その企業の就職者数の合計で割り算出した。同じ難易度で順位が異なるのは、小数点第2位以下の違いによる。就職判明者が9人以下の企業は除いた。

大学の難易度は、駿台予備学校全国マーク模試(合格可能性80%)を使用した。全データから、2部・夜間主コース、医学部医学科、歯学部歯学科、私立大共通テスト(2020年以前はセンター)利用入試を除いた難易度の平均を学部平均難易度とし、その平均値を各大学の平均難易度とした。ただし、共通テスト利用入試のみの私立大は共通テスト利用入試のデータを使用した。

引用:東洋経済新聞「最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社

三菱UFJ信託銀行の就職難易度は高いですが、過去の採用大学実績を見ても全国各地の大学で採用実績があり、対策を行えば学歴に関係なく内定を獲得することができます。

下記に内定を獲得するまでの選考フローを記載します。

三菱UFJ信託銀行の採用大学】選考フロー

三菱UFJ信託銀行の選考フローは下記記載の通りです。

1. エントリー

2. 会社説明会

3. エントリーシート提出

4. 適性検査

5. 面接(個別)

6. 内々定

引用:「三菱UFJ信託銀行新卒採用サイト

では、三菱UFJ信託銀行に内定するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

次に、三菱UFJ信託銀行の内定獲得のための対策方法について解説します。

三菱UFJ信託銀行の採用大学】内定獲得のための対策方法

三菱UFJ信託銀行の選考フローを考慮すると、内定獲得のための対策ポイントは下記4つと考えられます。

下記にそれぞれの対策方法を記載します。

1. エントリーシートの対策

三菱UFJ信託銀行の内定を獲得する上で一番最初の関門がエントリーシートです。

下記記事を参照し、入念に対策を行いましょう。

2. 筆記試験・適性検査の対策

三菱UFJ信託銀行の2024年度における筆記試験・適性検査は玉手箱です。

下記記事を参照し、入念に対策を行いましょう。

3. 面接の対策(志望動機・学生時代頑張ったこと)

三菱UFJ信託銀行の内定を獲得する上で一番重要なのは複数回にわたる面接です。

面接の質問は、志望動機・学生時代頑張ったこと(ガクチカ)に関する質問が9割を占めるため、この2つを中心に対策しましょう。

下記に、三菱UFJ信託銀行を受ける際の志望動機や学生時代頑張った事の対策方法を解説します。

①志望動機の対策

志望動機は企業や業界の事を深く調べる必要があり、就活生間で差がつきやすい質問となっています。

三菱UFJ信託銀行の志望動機を考える時のポイントは下記3つです。

Ⅰ.三菱UFJ信託銀行で実現したいこと」を伝える

志望動機のベースは「私は○○を実現したい。実現するために三菱UFJ信託銀行のリソースを使いたい。だから三菱UFJ信託銀行を志望する。」がおすすめです。

年収や労働環境を理由にしてしまうと、他業界・企業に当てはまる可能性が高く志望度の高さをPRできません。

詳細解説は下記記事をお読みください。

Ⅱ.過去の経験・想いを入れる

「三菱UFJ信託銀行で実現したいこと」に説得力を持たせるためには、「何故そう思ったのか?」を過去の経験に紐づけて記載する事も重要です。

ただ単に「三菱UFJ信託銀行に入って○○したいです!」と伝えたとしても、面接官はその想いが本当かどうかを判断できません。

Ⅲ.他社ではなく三菱UFJ信託銀行である理由を伝える

「他社ではなく三菱UFJ信託銀行の理由」を明確にすることで、志望度を強くアピールできます。

理由を記載する際は、三菱UFJ信託銀行が力を入れている事業や地域などを引き合いに出し、説得力を持たせましょう。

詳細解説は下記記事をお読みください。

②学生時代頑張ったことの対策

「学生時代頑張ったこと(以下、ガクチカ)」も頻出質問となっており、優先度高めに対策する必要があります。

三菱UFJ信託銀行のガクチカを考える時のポイントは下記2つです。

Ⅰ.PRポイントを選定する

闇雲にエピソードを書く前に、まずは三菱UFJ信託銀行が求める人材像」を調べましょう。

三菱UFJ信託銀行が求める人材像を調べた上で、「面接を見据えたPRポイントの選定」を行う必要性があります。

三菱UFJ信託銀行の求める人材像は下記だと考えられます。

引用:三菱UFJ信託銀行「新卒採用サイト

お客さまとの信頼関係がとても重要な業務なので、ご提案の際には必ず「自分だけの付加価値」をつけることを常に意識しています。例えば、お客さまへのご提案に使う資料一つをとっても、図を挿入したり、過去の売買事例を参照として加えたり、小さな工夫でも日々の積み重ねによって、お客さまからの信頼獲得につながると信じて業務にあたっています。

お客さまとの信頼関係を深め、お客さまのニーズにあった物件をご提供し、そして大きなマーケットを最前線で動かしていけるよう、今後も弛まぬ努力を重ねていきたいです。

引用:三菱UFJ信託銀行「社員インタビュー

三菱UFJ信託銀行では、お客様との信頼関係を築くために自ら工夫ができる人材が求められていると考えられます。同時にそういった努力を継続できる点も重要視されているといえます。

また、三菱UFJ信託銀行が掲げるMUFG Wayに共感できる人材も三菱UFJ信託銀行が求める人物像だと考えられます。

<存在意義>

世界が進むチカラになる。

<共有すべき価値観>

1.信頼・信用(Integrity and Responsibility)
2.プロフェッショナリズムとチームワーク(Professionalism and Teamwork)
3.成長と挑戦(Challenge Ourselves to Grow)

<中期的に目指す姿>

世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ

引用:三菱UFJ信託銀行「MUFG Way

上記をアピールできるPRポイントの設定、エピソード選定を行うことで三菱UFJ信託銀行の内定獲得可能性を上げられると考えられます。

Ⅱ.再現性があるか

ガクチカの成果がすごいかどうかより、「考え方や頑張りのモチベーションは、三菱UFJ信託銀行に入社してからも再現性があるか?」を人事は確認してます。

インターンで多額の売上を作った経験があったとしても、何も考えずにたまたま売れた場合、商材の違う会社に入った時に同じように活躍できるかわかりません。

下記ポイントを盛り込み、三菱UFJ信託銀行入社後にも再現性があることを伝えましょう。

詳細については下記記事に記載しているので、お読みください。

4. 三菱UFJ信託銀行への内定確率を高めるツールの活用

就活系のサービスは多岐に渡りますが、特に三菱UFJ信託銀行攻略に適したサービスは下記3つです。

①スカウトアプリ

まずは優遇ルート、早期内定獲得の観点でスカウトアプリの活用を推奨します。

三菱UFJ信託銀行の選考難易度は高く、できれば早期で優良企業に内定し、対策のリソースを三菱UFJ信託銀行に集中させることが望ましいです。

例:スカウトアプリ経由で大手企業に早期内定⇨残り期間を三菱UFJ信託銀行含む第一志望群の対策に集中

上記のような就活戦略を実現するのに適したスカウトアプリを下記に紹介します。

※複数アプリの併用を推奨いたします。
⇨リーチできる企業の幅を広げられるためです。
アプリごとに利用企業が異なるため、機会損失を防ぐためにも同時並行での利用を推奨します。

OfferBox:マイクロソフト、資生堂、JCBカード、日産自動車、ニトリ、コクヨ等が利用 ※変動あり

dodaキャンパス:SONY、ベネッセ、三菱自動車、三井住友海上、JTB、NTTドコモ等が利用 ※変動あり

キミスカ:三菱電機、デロイト、キリン、NTTデータ、毎日新聞、Leverages等が利用 ※変動あり

②選考情報掲示板アプリ

続いて選考情報取得の観点でONE CAREERの活用を推奨します。

適性検査やGDの形式、面接の設問や通過したES等を数年分情報収集することができます。

就活を効率的に進めるには必須アイテムです。

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③JOBTV

最後に企業分析効率化の観点でJOBTVの活用を推奨します。

JOBTVでは企業公式の説明会動画が見放題で、効率的に企業分析を行うことができます。

記事執筆時点で三菱UFJ信託銀行の登録状況は確認できておりませんが、
電通、KDDI、キリン等が利用している大手中心のサービスですので、今後さらにカバー範囲が広がることが期待されます。

既に1000社以上が登録しており、十分企業分析を効率化できるため活用必須です。

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三菱UFJ信託銀行の採用大学】終わりに

本記事では、三菱UFJ信託銀行の採用大学や就職難易度、内定獲得のための対策方法について記載しました。

三菱UFJ信託銀行の就職難易度は高いですが、全国各地の大学からの採用実績があり、対策をすれば内定を獲得することができます。

入念に対策して内定を勝ち取りましょう。

また、本サイトでは、選考対策に特化した記事を多数掲載しています。

下記におすすめの記事をまとめましたので、合わせてご覧ください。